ノーベル賞の有力候補者
2021年クラリベイト引用栄誉賞
日本人受賞者インタビュー
「私がより遠くを見渡すことができたのだとしたら、それは巨人の肩の上に乗っていたからです。」
アイザック・ニュートン卿
アイザック・ニュートン卿
1970年以降に発表された5,000万件以上の研究論文の中から、1,000回以上引用されている論文は、25,000件のみ。
さらに、2,000回以上引用された論文は、わずか6,500件。
その中でも、過去や未来のノーベル賞受賞者に匹敵するほどの影響力を持つ、選ばれた研究者たちがいます。
2002年以降、クラリベイトの専門アナリストは、信頼性の高い独自のWeb of Science™引用データを用いて、これら研究の巨人を特定してきました。それが引用栄誉賞です。
2021年、このノーベル賞クラスの研究者リストに日本人3名が新たに選出されました。
研究の巨人たちからの貴重なメッセージを是非ご覧ください。
さらに、2,000回以上引用された論文は、わずか6,500件。
その中でも、過去や未来のノーベル賞受賞者に匹敵するほどの影響力を持つ、選ばれた研究者たちがいます。
2002年以降、クラリベイトの専門アナリストは、信頼性の高い独自のWeb of Science™引用データを用いて、これら研究の巨人を特定してきました。それが引用栄誉賞です。
2021年、このノーベル賞クラスの研究者リストに日本人3名が新たに選出されました。
研究の巨人たちからの貴重なメッセージを是非ご覧ください。
2021年引用栄誉賞受賞者インタビューのハイライト

医学生理学
岸本 忠三 先生
岸本 忠三 先生
このIL-6の研究は、1970年代から約半世紀に渡ってずっと続けてきて、そして成果が生まれてきているわけです。
従って、研究に対するモットーは、続けること、1つの道をずっと続けること。それが新しいことを生んでいく。継続が創造を生むということが1つのモットーです。
従って、研究に対するモットーは、続けること、1つの道をずっと続けること。それが新しいことを生んでいく。継続が創造を生むということが1つのモットーです。

医学生理学
平野 俊夫 先生
平野 俊夫 先生
夢に向かって目の前の1つ1つの山を乗り越えていけば、必ず夢は近づいてきます。そしていつの日か夢は現実のものとなります。
しかし、たとえ夢を叶えることができなくても、夢に向かって努力する、その過程が、その人の人生を実り多く充実したものにしてくれます。夢は叶えるためにある。若い人には夢を追い求めて欲しいと思います。
しかし、たとえ夢を叶えることができなくても、夢に向かって努力する、その過程が、その人の人生を実り多く充実したものにしてくれます。夢は叶えるためにある。若い人には夢を追い求めて欲しいと思います。

化学
澤本 光男 先生
澤本 光男 先生
この頃特に重要に思うことは、「誠実さや謙虚さ」ということだと思います。
より誠実に真実を謙虚に見つめるという姿勢を貫きながら、誰もやっていない新しい研究課題を見つけてゆき、それに挑戦するということがこれまでのスタンスであったように思います。
より誠実に真実を謙虚に見つめるという姿勢を貫きながら、誰もやっていない新しい研究課題を見つけてゆき、それに挑戦するということがこれまでのスタンスであったように思います。

【受賞者インタビュー】
ノーベル賞クラスとされる受賞研究の内容やその重要性とは?また、受賞研究はどのような経緯・想いではじめられたのでしょうか?そして、若手研究者に伝えたいこと。
受賞研究者が、どのように研究に取り組まれてきたのかを語る、貴重なインタビューです。
ノーベル賞クラスとされる受賞研究の内容やその重要性とは?また、受賞研究はどのような経緯・想いではじめられたのでしょうか?そして、若手研究者に伝えたいこと。
受賞研究者が、どのように研究に取り組まれてきたのかを語る、貴重なインタビューです。

Key Point 6
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2021年引用栄誉賞の日本人受賞者
引用栄誉賞のリストには、科学への革新的な貢献をした376名の世界的な研究者たちが名を連ねています。
現在までに、そのうち59名がストックホルムでノーベル賞を受賞しています。

医学生理学
大阪大学
免疫学フロンティア研究センター 教授
岸本 忠三 先生
「インターロイキン-6の発見とその生理的・病理的作用機序の解明により、医薬品の開発に貢献した功績」
免疫学フロンティア研究センター 教授
岸本 忠三 先生
「インターロイキン-6の発見とその生理的・病理的作用機序の解明により、医薬品の開発に貢献した功績」

医学生理学
量子科学技術研究開発機構 理事長
大阪大学 名誉教授
平野 俊夫 先生
「インターロイキン-6の発見とその生理的・病理的作用機序の解明により、医薬品の開発に貢献した功績」
大阪大学 名誉教授
平野 俊夫 先生
「インターロイキン-6の発見とその生理的・病理的作用機序の解明により、医薬品の開発に貢献した功績」

化学
中部大学先端研究センター 教授
京都大学 名誉教授
澤本 光男 先生
「金属触媒を用いたリビングラジカル重合の発見と開発」
京都大学 名誉教授
澤本 光男 先生
「金属触媒を用いたリビングラジカル重合の発見と開発」